今回のシリーズはずっと英国の例を追ってきましたが、
いかがでした?

よその国の制度を知ることもできて、しかも英語の知識
まで身に付いて、なんだか一石二鳥のオイシイ感じがしますね。

なんて言ってると、「アメリカはどうなってるの?中央
銀行とか?」

なんて質問が来そうですが、これ、複雑なんですよ。

たとえば、アメリカの日銀に当たる「連邦準備銀行」は
株主がなんと政府じゃなくてロスチャイルドやロック
フェラーなどの財閥になっているのです。

これがユダヤ人の陰謀論につながって…

なんてやりだすと、もーたいへん。

なんていうか、アメリカってのは世界のなかでも特殊な
国なんだなぁってあらためて思いますね。

それよりも、女王陛下や天皇をトップに戴いて、議院
内閣制によって運営されているという点で似ている英国の
方が、実は日本人にはなじみやすいんです。まあ、
発行人が個人的に留学体験があるので、好きというのも
ありますが…

チャンスがあったら、また英国の制度を紹介したいと思います!

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