”エンハンスト・インデックスファンド”なるものが、アメリカで人気を得ているとのこと。

インデックス算定の基準となる企業に投資しながらも、その配分を、単純な時価総額比配分ではなく、機動的に運用することに特徴があるそうです(もうちょっと具体的に言うと、ファンダメンタル分析によって重み付けを変えるとのこと)。

なので、”インデックスファンド”とは言いつつ、ホントのところは、「インデックスを意識しつつ、ファンダメンタル分析によってマーケット平均を上回ることを目指す」というものでしょう。

ちなみに、この「エンハンスト・インデックスファンド」に対して、バンガード・グループの創業者ジョン・ボーゲル氏は否定的な味方をしていますし、彼いわく、ジョージ・マンキュー氏、ビル・シャープ氏、じぇれみー・シーゲル氏、など、経済/金融界の大御所も同意してるとのことです。

でも、ちょっと興味ありますね。これから要ウォッチです。