4月も終わりになり企業の決算報告が続々と出てきましたね。
投資されている皆さんは、悲喜こもごもかと思います。

そんな中、日本経済新聞にこんな記事が。

「『家計決算書』を作ってみよう」
うちの家計は本当に大丈夫?
家計簿をつけても、資産・負債の全体像や、将来必要なお金の準備状況は見えにくいもの。
家計の実体を大まかにつかむために『家計決算書』を作ってみよう。

とのこと。

決算期には、興味深い話題ですね。
確かに、企業のように期間を決めて決算をすると言うことは、
資産(負債)を把握し、自分の生活を見直し、今後の組み立てをするには良い方法ですね。

では、その方法を一部ご紹介しましょう。

作成するのは、資産と負債の残高一覧表(バランスシート)。
左側に資産一覧(直近の預金・投信残高、生保解約返戻金、固定資産等々)
右側に負債一覧(住宅ローン等の借金類)
資本に当たる部分に資産と負債の差額「正味財産」を記入するとのこと。

その他にも、「財産変動表」や「家計シミュレーション表」を作成して問題点を洗い出すのだそうです。(詳しくは4月11日付の日経新聞をご覧下さい。)

なるほどなるほど!
数字をまとめる事で、見えてくることってありますよね。
家計簿をもう少し踏み込んでまとめてみると、家庭の今後が見えてくるのかも知れませんね。

それは、もちろん企業にもいえることで、決算書を見ることでいろんなことが見えてきますよね。
とはいえ、決算書を読み解くのは至難の業(^_^;)

そこで、こんなセミナーもやってます!

数字を読み解いて、自分の会社の事、投資先の企業の事、そして家計の事もじっくり考えてみてはいかがでしょうか?

「家計決算書」を作った結果、資産の運用方法も見えてくることでしょうね。
よし!私も作ってみよう!