インターンシップの意味

インターンシップ(internship)とは、学生が企業などの中で就業体験をする研修で、自分の将来に役立つスキルの獲得を目的としています。

厳密には、

 インターンシップ=研修の制度
 インターン=研修生(人)

を指しますが、あまり区別せず使う人も多いのが実情です。


日本におけるインターンシップの取り組み

日本におけるインターンシップ制度の取り組みは、1997年5月に「経済構造の変革と創造のための行動計画」が閣議決定されたことに始まります。その後、徐々にインターンシップ制度は浸透してゆき、2005年には推計12万人の学生が制度を利用していると報告されています。

就職活動としてのインターンシップ

大手企業の中には、新卒の学生を募集する活動の一環としてインターンシップを有効に活用し、「入社したけれど、こんなはずではなかった」というミスマッチを防ぐ手段としているところもあります。

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