さあ、週に一度の「英語の学び方を学ぶ」、略してマナマナの
コーナーです。

今週は、「英語の方が日本語よりも論理的」という話題があって、
たとえば英語は単数と複数の違いに厳密である、なんて例をだし
ました。

ところが!

実は世界の中で見ると、英語よりもさらに論理的な言葉ってある
んだそうです。それはたとえばフランス語。

単数/複数の区別だけでなく、

 ・女性形と男性形を区別する
 ・主語によって動詞の語尾が変わる
  (英語で言うと三・単・現の”s”のようなものが他にもある)

などなど、とっても論理的な説明に適しているとのこと。

つまり、論理度合で並べると、

 フランス語 > 英語 > 日本語

と言うイメージでしょう。

ただ、フランス語の場合、裏返しとして厳密すぎてビジネスを
語るにはかえってうっとおしい、とも言われていて、英語の曖昧さ
と論理のバランスこそが世界言語になった要因であるのかもしれ
ません。