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│3│6│5│日│で││\/│☆   英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
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│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
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●本文
 … for example, banks provided overdrafts and personal loans
 and insurance companies sold life assurance and property insurance.
●チェックポイント!
 ・provide 提供する
 ・overdraft 当座貸し越し
 ・loan ローン
 ・insurance company 保険会社
 ・life assurance 生命保険
 ・property insurance 損害保険
●対訳
 たとえば、銀行は当座貸し越しや個人向けローンを提供し、
 保険会社は生命保険や損害保険を売っていた
●英語「で」学ぶポイント
 さあ、昨日出てきた「異なる金融機関が異なる商品を売っている」
 具体例です。
 今日は地味だけどすごく大事なポイントを押さえちゃいましょう。
 それは、複数形。
本文では、
  bankS
  overdraftS
  loanS
  companieS (“y”が”i”に変わって”es”)
とほとんどが複数形になっています。これ、なぜ?
 そう、考えてみれば、日本でもいろんな銀行がいろんな金融商品を
 売っているというのが実情で、厳密に表すならば、
いろんな銀行「たち」が、いろんな金融商品「たち」を売っている
となりますね。まあ、こんな不自然な日本語はないわけですが。
で、これまた、英語ネイティブと日本人の世界観の違いなんです。
 彼らは、モノゴトが一つかそれとも複数かがすごく気になるわけですが、
 一方こちらはドンブリ勘定。「銀行」って言った場合に一つの銀行を
 指すのか複数の銀行をまとめて業界全体を指すのか、意識はして
 いません。
 こんなビミョーだけど重要な世界観の違いが、コミュニケーションの
 不全をもたらすこともあるんです。
[関連項目:「レッツ」が分かれば文法なんて、ポイッ!] http://tinyurl.com/y9kb3v6

 


