会計セミナーで決算書の見方を理解

決算書超入門 会社の健康状態がすぐに見抜ける方法論

キャッシュフロー計算書勉強会

»内容 »日程 »受講料

下記にひとつでもあてはまれば、参加をお勧めします

  • 書籍「決算書 超入門」に興味がある
  • 会計を学びたいが、苦手意識がある
  • キャッシュフロー計算書とは何かを知りたい


まずは日程と空席状況をご確認下さい
キャッシュフロー計算書勉強会日程



シンメトリー・ジャパン代表 木田知廣

会計が苦手なビジネスパーソンを応援したい…。そんな想いで書いた書籍「会社の健康状態をすぐに見抜ける 決算書超入門」は、おかげさまでAmazon売れ筋No.1を獲得できました。

これを記念して勉強会を開催します。テーマはキャッシュフロー計算書。損益計算書、貸借対照表と比べるとなじみがない人も多いものですが、現金の流れを扱うだけに意外とシンプルで、コツさえつかめばその会社の健康状態がみるみる分かってきます。

会計を楽して身に付けたいと思う方はぜひおいでください。

シンメトリー・ジャパン代表木田知廣

この勉強会でお話する内容

キャッシュフローで分かる会社の健全度合い

キャッシュフロー計算書勉強会

キャッシュフロー計算書はその名の通り現金(キャッシュ)の流れ(フロー)をまとめたもので、その背後にある理由によって3つに分かれます。それが、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー。

面白いのは、それぞれがプラスかマイナスかによって会社の健全度合いが分かること。営業キャッシュフローはプラスが健全…というのは当たり前ですが、実は投資キャッシュフローではこれが逆転します。ちょっと意外なこのメカニズムを解説します。

キャッシュフローを改善できた会社、できなかった会社

キャッシュフロー計算書勉強会

キャッシュフロー計算書のもう一つの意味合いは、現金が途切れて会社が倒産してしまうのを防ぐこと。実在の企業でも、キャッシュフローを立て直して苦境から脱した会社もあれば、ずるずると経営破綻までいってしまう会社もあります。その違いを明らかにして、マイナスをプラスに変える方法をお話しします。

キャッシュフローで分かる「あの」会社のコロナ禍対応策

キャッシュフロー計算書勉強会

ここまで分かったら、実在企業のキャッシュフロー計算書を見てみましょう。それがルノアール。カフェを運営しているだけに、コロナ禍の時には業績が厳しいものでしたが、そこを切り抜け次の成長に取り組む姿勢がキャッシュフロー計算書から透けて見えます。

 

開講スケジュール

日時 講師 会場 申込状況

受講料 無料
定員 30名
会場 オンライン会議システムZoomで配信しています


参加にあたってのご注意

  • 勉強会での写真撮影、録音、録画、などはご遠慮下さい。
  • 講師/講座内容は予告なく変更になる場合がございます
  • カリキュラム内容・教材、配布資料等の無断転用/複製を禁じます。
  • ワークショップ形式のため、当校に著しくそぐわない言動が認められた場合、参加をお断りすることがございます。講座の途中であってもそれ以降ご受講いただけない場合があります。
  • 学習効果の観点から、受講者数が一定に達しない場合、あるいはやむを得ない事情がある場合、講座を閉講することがあります。講座の閉講は、開講日の1日前までに決定します。


講師

木田知廣 (きだ ともひろ)

木田知廣講師シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

大学卒業後、米国の名門コンピュータ会社DECで働き始めるも、IT業界の再編の波を受けて同社は消滅。退職を余儀なくされる。この経験をきっかけに、会社が倒産しないための「まっとうな組織」とは何かの模索を始め、その答が「人材マネジメント」であった。

この分野で研鑽を積むべく、人事コンサルティング会社タワーズワトソンの門を叩く。その後、MBA取得を目指して渡欧。2001年にはロンドン・ビジネススクールでMBAを取得した後、グロービスにて講師としてデビューする。

2006年、シンメトリー・ジャパンを立ち上げて代表に就任し。本物のチームビルディングの理解を普及することに力を入れている。2012年からは米国マサチューセッツ大学でも教鞭をとる。

ライフモットーは、”Stay Hungry, Stay Foolish” (同名のブログを執筆中)

書籍 「会社の健康状態がすぐに見抜ける 決算書超入門」とは

特徴

  • 単なる会計知識だけじゃない。株式投資という切り口から見ることで判断力が養える
  • ハーバード・ビジネススクール初の学習法「ケースメソッド」で、経営者視点の会計が分かる
  • 世界最大級の動画学習サイトUdemyの軽々セミナーと連動だから立体的に学べる
  • ルノアール、スターバックスという実在企業の決算書を見ることができる

目次

  • 第1章 ケースメソッド体験:儲かる株はどこにある?
    • スターバックス vs. ルノアール、株を買うならどっち?
    • ケースメソッド解説:実際の株価の動き
    • 会計を知らない人が陥る投資の罠
    • この章のまとめ
    • コラム 経済の勉強になる「負けない投資法」
  • 第2章 損益計算書で分かる会社の健康状態
    • 会社の数字はなんのため
    • 減価償却で分かる会社の「本当の姿」
    • 損益計算書でチェックする会社の健康状態
    • 損益計算書の仕組みを理解する「流しソーメンの法則」
    • リーダーなら、ステークホルダーとの対話を考える
    • この章のまとめ
    • コラム 利益率高すぎは要注意!?
  • 第3章 貸借対照表で分かる倒産リスクに耐える力
    • 貸借対照表の3分割理解法
    • ステークホルダーごとに異なる会社への期待
    • 貸借対照表の最重点チェックポイント
    • 総合的なチェック指標、ROE
    • この章のまとめ
    • コラム 無借金経営は素晴らしい?
  • 第4章 キャッシュフロー計算書をマスターする
    • キャッシュフロー計算書で防げる黒字倒産の悲劇
    • キャッシュフローで分かる会社の健全度
    • キャッシュフローで倒産を回避できた会社、できなかった会社、その違いは?
    • コロナ禍を乗り越えたルノアールのキャッシュフロー計算書
    • 会社を丸裸にする有価証券報告書
    • 財務3表と時間の関係
    • この章のまとめ
    • コラム 黒字倒産になりかけた
  • 第5章 決算書から会社の戦略を読み解く
    • 大きく二つに分かれる会計(財務会計と管理会計)
    • 真由美カフェの改善案を提言する
    • スターバックス、ルノアールの戦略を検証する
    • 決算書の裏にある会社の戦略という真実
    • スターバックスでおいしいコーヒーを生み出す「工具」とは?
    • この章のまとめ
  • 終章 決算書「だけ」を見ているわけではない経営者

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会社の健康状態がすぐに見抜ける決算書超入門

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